アンティーク　清王朝　ゴールドリーフ　インセクト（甲虫）　ワイヤーワーク　装飾金具

　清王朝時代のアンティークアクセサリーです。

　土台を見る限りではボタンやアクセサリーの様に装いの飾りとして使われていたものだと思います。

　金箔の施されたメタルはさまざまな線や板状の至極細かい細工が施されたパーツで成り立っています。

　甲虫をモチーフに各階層がシンメトリーにデザインされています。
　３層がスプリングの様に重なったラウンドドームのフォルムはバネの様な弾性があり、加わる力を分散する作りでパーツに欠けがありません。

　庶民向けの装飾品とは考えにくく付き人が服を着せてくれるような位の高い人々、あるいは裕福な層の人々が使用していたのではないでしょうか。

　リング　ループタイ風のネックレス　飾りボタン　髪留め　などのパーツとしてはいかがでしょう。それだけでいつまでも眺めていたい美しさを持っています。


◎最低限のクリーニングにとどめてあります。
◎使用され古くなった状態なので、アンティークとご理解いただける方へ。
◎写真では実物のサイズより大きく感じられますのでご注意下さい。


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〇サイズ　直径：2cmほど 厚さ：1.7cmほど
〇年代：清王朝
〇中国
〇金箔/メタル
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